この事例の依頼主
男性
相談前の状況
私の車両は、数十年前のビンテージ車両です。ですが、相手保険会社は一般の車両と同じように車両時価額を計算してきます。それでは、全く価値に見合っていないのですが、仕方ないのでしょうか?
解決への流れ
相手保険会社と交渉し、ビンテージ車両の特質や取引実態、購入後に費やしたカスタマイズ費用などを訴えた結果、購入価格を超える金額で示談を成立させることができました。
男性
私の車両は、数十年前のビンテージ車両です。ですが、相手保険会社は一般の車両と同じように車両時価額を計算してきます。それでは、全く価値に見合っていないのですが、仕方ないのでしょうか?
相手保険会社と交渉し、ビンテージ車両の特質や取引実態、購入後に費やしたカスタマイズ費用などを訴えた結果、購入価格を超える金額で示談を成立させることができました。
ビンテージ車両の場合、一般車両と異なり、ある意味古ければ古いほど価値があります。その理屈がそのまま賠償実務で通用する訳ではありませんが、同種車両の取引実態や購入後の改造費などをテコに粘り強く交渉することで、一般車両とは異なる算定方法で時価額の合意にこぎ着けられることもあります。