この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
賃借人より建物の賃料の減額を求めてきたため、どのように対応すればよいか全く分からない状態でした。
解決への流れ
まず、現在の賃料が妥当かどうかを調査してもらい、それに基づいて賃借人と賃料の話し合いをしました。結局賃借人は調停までしてきましたが、最初の調査を踏まえて話し合いが行われ、最初の調査と同じ金額で話し合いがまとまりました。
年齢・性別 非公開
賃借人より建物の賃料の減額を求めてきたため、どのように対応すればよいか全く分からない状態でした。
まず、現在の賃料が妥当かどうかを調査してもらい、それに基づいて賃借人と賃料の話し合いをしました。結局賃借人は調停までしてきましたが、最初の調査を踏まえて話し合いが行われ、最初の調査と同じ金額で話し合いがまとまりました。
賃料を増額する場合でも減額する場合にでもまずは現在の賃料が相当かどうかを不動産鑑定士の方などに依頼し調査しなければなりません。そして、その調査の結果に基づき、どのような対応をとるべきか判断する必要があります。今回の場合、賃借人が裁判を起こしてくることは想像できた為、不動産鑑定士に依頼し調査をしました。その上で、諸事情から最初の調査で判明した賃料が適正と感じておりましたので、賃借人に対しては強気で交渉し、結果調停になりましたが、最初の調査と同じ金額で話し合いがまとまりました。