犯罪・刑事事件の解決事例
#建物明け渡し・立ち退き

【貸主側/明渡請求】高齢独居の入居者の明け渡しに成功した事例

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今浦 啓 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人原後綜合法律事務所立川事務所
所在地東京都 立川市

この事例の依頼主

50代 女性

相談前の状況

敷地の有効活用のため、老朽化が激しいアパートを取り壊し、新築のマンションを建設したいと考えています。ですが、高齢独居の入居者がいるのですが、色々と注文をしてきて困っています。どうにかご退去いただくことはできないでしょうか。

解決への流れ

適切な立退料を提示し、入居者の転居先も不動産業者と連携したことで確保でき、依頼から3か月で退去してもらうことができました。

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今浦 啓 弁護士からのコメント

最近、老朽化したアパートを取り壊し、土地の再活用を考えておられる方からのご依頼が増えております。その場合、入居者に明渡しの交渉を行うことになりますが、高齢独居の入居者の場合、明渡し自体に了解を頂いたとしても、転居先を見つけるのは困難なことが多いです。その場合は、不動産業者と連携して、転居先候補を探し、ご提示することも仕事の一つになります。