相当な資産（数億円）を有する被相続人が死亡後、きょうだいで相続が発生。遺産の総体も当事者で調査するのには限界があり、その後の遺産分割協議だけではなく、税務処理や登記手続きも何から手を付けたらよいかわからないとの相談でした。

海外資産等も含めた綿密な調査の結果、被相続人の遺産を明らかにしました。その上でご相談者様が長男であり、家を継がれるということで不動産資産・金融資産の適切な分割案を提示しました。併行して、提携している税理士・司法書士と協議し、税務申告や登記手続を進め、膨大な手続きを一挙解決できました。